この話は、私たちがいつも登下校の際に通る

公園のトイレの実際にあった話です。


私たちは今年新中2年生になります。


1年生の入学式で出会いました。


そのころから私たちは

一緒に登下校するようになり、

部活も同じ部活です。


その時はまだ霊感など、

2人にはなかったんです。


最近私たちは、

友達同士で中学生記念で

「扉」というホラー映画を作ろう

という事になっていました。


それは、ある扉を開いてしまった時から

次々と友達が殺されていくという話でした。


私は、その計画をしてから

霊感が強くなりました。


最初は学校で見たんです。


1-5の教室でした。


教卓の前に白い5歳くらいの男の子が

うつむいて立っていました。


私は怖くなってその友達に話しました。


それからでした。


その友達も見えるようになってしまったのです。


そして次の日、

みんなで公園のトイレで映画の練習をしたんです。


内容は


「部長が公園の2番目のトイレで殺される」


というものでした。


その時は気味が悪い程度で何も無かったんです。


しかし、何日か経ったある登校時の事でした。


公園の2番目のトイレが、

誰もいないのに扉が閉まっていたんです。


その公園のトイレは、

中に人がいて鍵を閉めなければ、

扉は閉まらないんです。


そして上の開いている部分をふと見ると、

ありえない高さに人が横目でこちらを見ていました。


私たちは怖くなって、

ある番組の真似をしてその場を去りました。


それからというもの、

毎日トイレの扉を確認していました。


すると、だいたい週に1度くらい閉まっているようです。


そして最近は、

1番目のトイレが閉まるようになってきています。


でも、私たちは

未だにその公園を通らなければ、いけません。


最近は映画をつくるのをためらっています・・・。