彼女乗せてバイクでドライブに行った時のことなんだが、ドライブした場所は、いわいる峠で結構カーブが多い場所だった。

で、しばらく走って、急カーブを曲がったすぐのところに風で飛ばされたのか、横に倒れた看板があったんだ。

しかも、だいたい首の位置。

咄嗟のことだったから、俺は「伏せろ!!」って叫んでそのまま突っ込んじゃったんだ。

伏せて目をつぶって一秒位たったのか、目を開けると、走ってくバイクと彼女の背中が見えた。

だけど、何故か俺は、後ろに彼女の気配を感じた。



二人とも、倒れた看板に首をはねられてしまった。

二人の首から下の体を乗せたバイクはそのまま走り続けたため、書き手には、バイクと彼女の背中が見えたのだ。

後ろに彼女の気配を感じたのは、彼女の首がそこにあるため。