古い墓石や建築物、

石像の台座や首の部分なんかをよく調べてみると

たまーに接合部の隙間なんかから

紐とか布の一部がはみ出てたりする


特に裏側とか

普段影になってる部分なんかにあるから探してみな


多分何人かは見たことあると思うし

触ってみた事もあるんじゃないかな?


もし運良く見つけたら

それをよく観察して見るといいと思う


多くはくすんだ茶色だったり

肌色っぽい色のが多いんだけど

たまーに白だったり赤だったり黒だったり

色が鮮明なのがある


もちろん中には

そこに何故布とか糸とか挟まってるのか

よく分からない事があるけど

それは些細なことなんで気にしない


重要なのは

それを引っ張ってみる事だ


ゆっくり慎重に


多くの人は

焦って引っ張ったりゴミと思って除去しようとするから

すぐにぶちって千切れてしまうんだけどそうじゃない


ゆっくりゆっくり引っ張っていくと

千切れずに引っ張り続けられる


そして上手く終点まで引っ張ると

多分先が湿っててちょっと生臭い


最後まで引っ張れちゃえば

それが凄く長いものである事が分かるはず


それが何であるかと聞かれても

実際のところよく分からない


ただ一度その楽しさに気付くと

色々なところで発見できるようになるよ


でもあまり嵌ると

幻覚を見るようになるから気をつけた方がいい


どんな幻覚かと言うと、

その紐や布が人の体からも見える様になってしまう