今年の3月におばあちゃんが亡くなりました。

おばあちゃんは怒らない、おじいちゃんを立てる、孫に優しい、常に親族の中立的立場でした。

皆おばあちゃんが大好きで

皆悲しんでいました。

おばあちゃんが住んでいた村は小さくて、家を2件もっていました。

上の家、下の家。

歩いて5分かかりません。

上の家は、今はおばさん一家(跡取り)が住んでいて、

下の家はおばあちゃん、おじいちゃんの二人が住んでいました。

深い悲しみの中、あたしはおばあちゃんちに一人泊まっていました。

(葬式などは上の家で行いました)

あたしが泊まり始めしばらくしたある日。

その日は姉とおばあちゃんちに泊まっていました。

あたしは寝れなくておじいちゃんの部屋で一人、横になっていたんです。

AM05:58

カチカチ

と隣の部屋から音がするんです。

電気をつけるときに紐をひっぱるじゃないですか?

その音がしたんです。

『あ、姉が起きたのか。ご飯作んなきゃ』

と思い起きたら、電気がついてたんです。

でもそれは姉が寝ていた居間ではなく、おばあちゃんが寝ていた部屋。

居間を確認したら姉は爆睡。

『おばあちゃんだ』

あたしはすぐに分かりました。

早朝にも関わらずおばさんに電話したんです。

するとおばさんが

『あんたも?あたしも電気ついてたのみた。皆寝てるのに』

って。

しかも同じ時間に。

後から知ったのですが、おばあちゃんが亡くなった時間が05:58。

私達二人が電気を確認したのは初七日の日だったんです。

理屈じゃない、不思議な体験でした。

きっと挨拶しにきたんだね。と皆で話しました。

たまたまその場面に出くわしたあたしはラッキーでした(笑)

最後に会えたんですから。