会社に嫌な上司がいた。

脂ぎったデブ、ダサい眼鏡、必死に隠そうとしている薄らハゲ。

ハゲデブ眼鏡の三拍子そろった上司を彼女は嫌っていた。

ある日彼女は白髪が生えていると偽り上司の髪の毛を一本抜いた。

それを友人の呪い代行人に預け丑の刻参りをしてもらった。

しかし上司はピンピンしていた何年たっても元気だった。

藁人形に入れられた髪も何年たっても朽ちなかった。

笑い話ですね。