5年前…母はインスリンの量を間違え 意識不明になってしまいました。

低血糖の時間が長すぎ 脳の一部が死んでしまい

目を覚ましても 記憶もなく 喋る事もできなくなっていました。

私は毎日 母の病院に行き お話ししたり お世話したりしましたが まったく反応なし。

ご飯も食べれないので点滴をして栄養をとっていました。

そんな日々が1ヶ月くらい続いていました。

ある日 私の子供 当時2歳だったのですが…

『ばーばがトイレのとこに立ってる』とか『トイレにいけない』など言い出したのです。

他にも 夜中に喉が渇いたと言って 階段を降りようとしていたら

急に子供が階段の途中で止まり 『ばーばがいるから行けないよ』と言ったりしていました。

その時はばーばがいなくなって 寂しいんだなぁって思っていたんです。

そんな日々が10ヶ月くらい続きました。

母の体力ももう限界だったのか 肺炎から肺血症という病気になり 危篤になってしまいました。

私は下の子を産んだばかりで あまり動けなかったのですが、

2週間くらい母の病院に行ってなかったので 久しぶりに会いに行くことにしました。

そして 『お母さん、やっと会いにこれたよ』って声をかけたら

心臓の動きを感知しているアラームが突然鳴りだし 母の心臓が動かなくなってしまいました。

すぐに先生を呼んで マッサージをしてもらいましたが そのまま 母は亡くなりました。

霊柩車が通った時には 親指を隠しなさい…親の死に目に会えなくなるわよ とか色々教えてくれた母は

私に最後のお別れができるように 待っててくれたのかなぁ…って思いました。

そんな迷信みたいなのはうちには他にもあって…法事やお盆の時に

家や庭にトカゲとか蜘蛛とか蛇が来たりすると

『おじさんがきたよ』とか『お母さんかな』なんて言ったりします。

田舎だったからですけどね

だけど…東京のお友達とあそんでいた時

母の誕生日だったことに気がつき その友達とお墓参りに行きました。

そして 東京の高級マンションの家の中に戻ったら トカゲがでたんです。

友達は今まで7年住んでて一度も出たことなかったって言ってました。

偶然か それか ありがとうって言いにきてくれたのかなぁって 少し思ってます。