「廃寮行こうぜ!」と僕の友人Hが言ってきた。

そこの廃寮は、深夜声が聞こえたり電気がついていたりするという・・・・

僕はオカルト系は大好きなのですぐに「OK!」と言った。

そして行く日は、その日の夕方に行くことになった。

廃寮は、家から少し遠いのでチャリンコで行く事にした。

そしてHの家のほうが寮に近いので僕がHの家に行ってから二人でそこまで行く事にした。

そして目的地についたころは烏が「カーカー」鳴いていた。(笑)

H「さあ、入るか!」K(僕です)「おう!」正面のドアを開けようとしたら、やっぱり鍵がかかっていた。

が、なんと裏口は開いていた。

H「よし、ここから入ろう」そして、入ろうとしたがドアが少ししかあかなかった・・・

でも僕は、かなり細身なので簡単に入れた(笑)

そして、Hも小柄なので入る事ができた。中に入ると、台所でおたまや包丁等、そのままあったので不気味だった。

まず、僕とHは台所を抜けて1階の廊下に行くことにした。

(この寮は3階まであります。)

埃の溜まった廊下に僕とHの足跡がついて廊下がすごかった(笑)二階も同じように見て、3階へ行った。

だが、なぜか、3階だけはすごく気持ちが悪くて、

3階は廊下を見て埃がいっぱい溜まっているのを見てから、各部屋に行かずにすぐ階段をあがって、屋上に行った。

そして、屋上に行くと水がすごく溜まっていた。

(その日は一日中雨は降っていなくて、快晴だった。その前の日も雨は降っていなかったです。)

すると、Hが、水が溜まっているところを避けて、見晴らしがいいところまで行ったので僕もついて行こうとしたら、

誰かに手を引っ張られて、ズデーーーン!(滑ったと思う方もいるかもしれませんが、本当に引っ張られました。)

そして、服がビショビショになってしまったので、帰ることにした。

そして、Hが「3階だけ見て帰る?」と言ってきたので、せっかく来たので行く事にした。

3階に下りて廊下を見たときギョッ!とした。

何と行くときは、廊下が埃が溜まっていただけだったのに、足跡がいっぱいついていました・・・・・あの時は怖かったです。

今もあの廃寮はまだあります。

Hは県外に引越ししてしまいました・・・・。

今僕は、心霊スポット探検会を作っています(笑)

ある程度人数が増えたら行こうかなぁと思っています。

以上です。長文を読んでくださった皆さんありがとうございました!!